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2つ続けて作成したイタレリのプラモデル

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■飛行機のプラモデル

プラモデル作りを再開してから数年。作りやすい「戦車」から「飛行機」へとシフトしてきました。

別にこだわりは無いのですが、続けて飛行機のプラモデルを作ることになりました。

以前は、第2次世界大戦の航空機。第2次世界大戦中の「Bf109G」(タミヤ)、「Ju87G」(ハセガワ)と作製し完成しました。(いずれも1/48)

タミヤもハセガワも、説明書がわかりやすく、誰でも上手に作製できるようになっています。指定色もわかりやすいです。

イメージと違う部分があり、大きな塗り直しもありましたが、自分では満足する出来でした。

以前は、飛行機のプラモデルは、部品点数が少なく「羽根と胴体を付ければ終わりなのかな」など思っていました。

いくつか作ってみて、歴史を追って空気の捌き方やエンジンの構造の発展が、まさに「手に取るよう」に分かるのです。

F1の様なレーシングカー同様に各機種様々な工夫がされています。

■現用機を作ってみよう

次を考えたとき、現用機も面白いのではないかと手に入れたのがイタレリの2つ

①1/72 イタレリ オスプレイ V-22A

タミヤHPより

【概要ー商品ページより】世界初の実用型ティルトローター機V-22オスプレイの1/72スケール組立キットです。力強さを感じさせるローターをはじめ、機能的なスタイルのカウルまわりやコクピット、カーゴルームも高い実感で再現。アメリカ軍のマーキング3種類をセット。

 

タミヤHPより

②1/72 イタレリ F35B ライトニング2
【概要ー商品ページよりー】自衛隊での正式採用が決定し「いずも型護衛艦」への搭載で注目が集まる短距離離陸・垂直着陸が可能な「F-35B」戦闘機。最新鋭ステルス戦闘機の先進のスタイルを1/72スケールの完全新規金型でキット化しました。

購入したのは、①②の順番ですが、作製は、②①の順番となりました。

ものによっては有るようなのですが、購入した物は、どちらも日本語の説明書がありません。日本語以外が記載されている説明書が入っています。

説明書といっても「図」と「記号」「番号」が主ですから、分からないことはありません。

ただ曖昧な点もあります。イタリアメーカーですから、ラテンな気持ちで、あまり固く考えず作ることにしました。

部品のひとつひとつは、悪くないと思います。モールドも鋭くはないですが、雰囲気は良いです。また、組立てると見えなくなる部分も含めて、精密です。

戸惑うのは、説明書の図とパーツが違った模様だったりすること。たまにパーツ番号が間違っています。

色の指定もわかりにくく、戸惑いました。また、接着のきっかけとなる突起や穴が無いこともあり、位置合わせに気を遣います。

ライトニング2は、わりとかっちり組み上がりました。1/72とはいえ、ほどよい大きさです。武器も様々入っています。RAMの塗装は現行は、色分けが無いそうで、最初は分けようと思ってマスキングジェル等も用いましたが、細かすぎて諦めました。

オスプレイについては、羽根の部分も含めるとかなり大きいです。輸送機ですから元も大きいのですが。先っぽに(指示はあったのに)おもりを入れなかったので尻餅をついてしまいます。

完成してみるとそれなりに見えるのが、プラモデルの良いところです。

これら②2点に共通しているのが、デカールの糊がとても弱いことです。印字はきれいですが、とても貼りにくいです。軟化剤を数種使って苦労して貼りました。

今度発売予定のタミヤ版「F35A(1/72)」やハセガワのオスプレイと作り比べてみたいところです。

 

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