クラシック音楽/管弦楽曲
一回り小さい、ラヴェル ボレロ
■フランツ・アンドレ指揮/ラヴェル「ボレロ」、他収録時間が短いから、一回り小さいのか?中古レコードショップで、少し小さいサイズのレコードがあります。いずれも、かなり古く、収録時間が少し短いものです。回転数は33回転とLPと同様です。1960...
チャイコフスキー/幻想的交響詩「フランチェスカ・ダ・リミニ」の衝撃
メモリー型のウォークマンが発売されたとき、衝撃を受けたのがこの曲です。その時は、エフゲニー・ムラヴィンスキーの指揮のスクリベンダムのCDでした。このCDは録音が良くお勧めです。(HMV紹介ページ)チャイコフスキーの楽曲は、メロディーラインが...
パリのアメリカ人
先日コンサートで「パリのアメリカ人」/G・ガーシュイン作曲を聴く機会がありました。ガーシュイン自身が1920年代にパリで過ごし、その影響を受けた「標題音楽」です。本気で聴いたことが無かったので、予習して行きました。バーンスタイン指揮 のもの...
ラヴェル ボレロ
新宿のディスクユニオンで一回り小さいレコードを手に入れました。レコードは、テレフンケンレーベル(ドイツ)で、版としては有名ではないと思います。セールを利用して(何枚でいくらとか)300円で購入しました。■「ボレロ」ラヴェル作曲 「ボレロ」と...
このCD一つでOK!オペラ名序曲集
少し古いCDの紹介です。2005年3月23日発売。「famousovertures(名序曲集)」グラモフォンから発売されていたものから、オペラの序曲を選曲したものです。オペラの序曲、間奏曲集は様々発売されていますが、このCDは豪華です。演奏...
ガチなソ連!エフゲニー・スヴェトラーノフ
エフゲニー・スヴェトラーノフ Evgeny Svetlanov (1928.9.6-2002.5.3/ロシア)「超一流」「大人気」というわけではないのですが、強烈な印象を残した指揮者。チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」第3楽章など、腕を...
第196話 なぜかカラヤン
カラヤンは、標題音楽(テーマが明示してある音楽)は良いと言われています。好きな方と同じくらい嫌いな方もいるようで、評論などを読んでいるとあまり良いものはありません。音色が明るいのが、精神性うんぬんということになるのでしょうか。ムソルグスキー...
第176話 愛聴のチャイコフスキー
ずっと愛聴している版。レコードではないのですり減りはしませんが。これまでも同指揮者、楽団、同曲と、何枚も手を変え品を変えと発売されていますが、これに及ぶものはありません。ただ、最初に聞いたときは、あまりの雑音の多さに驚いたものです。現在の録...