マクラーレンMP4/6で鈴鹿を走行したとき、あれから26年も経っているのに、ホンダV12サウンドに鳥肌が立ちました。
本レース部分（2017年の部分）は、おそらく昨年同様面白いだろうと思っていましたが、クラシックF1マシンがこんなに楽しいとは思いませんでした。はっきり言ってもっと車種があると面白かったですが。
当時のスポンサーとの関係（特にタバコ）などで、カラーリングは完全に再現されているわけではありませんが、そこは補完してみるしかありません。
■挙動について
実際にF1マシンに乗ったことはないので、挙動がどうかというところはわかりませんが、以前のF1シリーズにあったように、極端に乗りにくいというものではありませんでした。程よく、グリップ感がないというところでしょうか。気になったのは、シフトチェンジが今っぽいところ、音がシームレスのギアボックスっぽく感じます。まあ、そこまで気にするほどではないでしょう。
■クラシックF1前半
ウィリアムズFW１４B、フェラーリ412T2などでも少し走り込んでみました。フェラーリは特にエンジン音が甲高くて良いです。PS4の画像の力で、つやつやシています。フェラーリはモナコを走りましたが、走り終えた後に見ると結構感激します。
ウィリアムズFW１４Bは、造形が美しいマシンです。アクティブサスがどう再現されているかまでは、まだわかりませんが、コーナーで粘るような感じはありました。真夏のハンガリーでドライバーズチャンピオンを決めてしまった最速マシンですから、自分の手で操れる（当時のゲームよりかなりリアルに）のは嬉しい限りです。
他のマシンや2017年版については、後日触れたいと思います。
■個人的な希望
個人的な希望ですが、例えば、2018年版を発売するときに1990年版をつけるなどできないでしょうか。1年ずつだと追いつきませんので、2年分でも良いですが、お得感が増すように思います。ただ、古いものほど権利関係が難しいかもしれません。
リアルなF1ゲームというと、初代PSのフォーミュラ1（1995年データ）が最初かと思います。メガＣＤのF1ヘヴンリーシンフォニー（1993年データ）も古いですが結構リアルでした。こういったものを現在の技術で、またやってみたいものです。
