部屋に電機製品が多いためか、見えない部分のホコリが多いです。(以前の静電気対策の記事に関連)
また、プラモデルを作ると、切りカスが落ちて、掃除も大変です。
家には、ちゃんとした掃除機はありますが、出してぐるぐる引き回すのも大変です。
そこで、ハンディクリーナーを購入しようと思いました。
以前どこかの開店セールで購入したハンディクリーナーは、吸引力が弱くだめでした。「500円玉」を吸えるというのが箱に描いてありましたが、音ばかりで、消しゴムのカスさえ重そうでした。購入価格も500円。(仕方ないところ)
年数も経っていますし、技術も上がっていると思い、こういう商品はアマゾンで購入するのが良いかと思い調べました。
商品名は、「ハンディクリーナー VacLife 車用掃除機 コードレス ハンディ掃除機 小型 充電式 ミニ 家庭用 超 DC12V 20分間連続稼働 低騒音対策 多機能 LEDライト付き」ととても長いものです。
セール時に購入したので3000円程度。期待としては、ホコリとプラモデルの切りカスが取れれば良いのです。あとできれば、クルマの掃除くらい。
価格の割には、良い商品でした。
購入したのは、約1年前。十分に役目を果たしています。
良い点
①充電が早い
連続20分稼働となっていますが、ハンディクリーナーはチョコチョコ使う物なので、充電が持ちます。そして電池が無くなっても充電は早いです。
②フィルターが2つ付いている
フィルターは交換用と本体とに2つ付いています。最初は、壊れやすいから2個あるのかと思いましたが、掃除して、フィルターを水洗いで清掃して乾かしている間にもう一つの方で使えるため、これはとても便利でした。
③LEDライト
普通の掃除機なら付いていることも多いのですが、この程度のものでLEDライトが付いているのは便利です。パソコンやオーディオは暗く狭いところにホコリがたまるため、よく見えます。また、プラモの部品が転がって下に入ってしまったときなどに、ライトとしてさっと使えます。
④付属品
収納するバック、狭いところに入るノズル、毛付きのノズルも付いています。それぞれ、そんなにたいしたものではないのですがあると便利です。
⑤水洗いで清潔
モーターの入っている部分は水厳禁ですが、他の部分は汚れれば水で掃除できます。
その他
吸引力については、まずまずです。作業用のカーペットを敷いているのですが、そのホコリやゴミはきれいに取れます。大きい物や重い物は手で取れば良いので。
吸うとホコリがどのくらい入っているかすぐ分かります。
排気も結構ありますので、構造上しかたないのですが、ホコリが多いと舞い上がることはあります。
アマゾンのものは、買ってみないと良いのかどうかわかりにくいですが、用途と値段を割りきれば十分使える商品でした。