先日コンサートで「パリのアメリカ人」/G・ガーシュイン作曲を聴く機会がありました。
ガーシュイン自身が1920年代にパリで過ごし、その影響を受けた「標題音楽」です。
本気で聴いたことが無かったので、予習して行きました。
バーンスタイン指揮 のもので、20分程度の演奏時間です。ウオークマンのライブラリを検索したら出てきました。
とても明るく、足取りも軽く。アメリカ人の明るさとおしゃれなパリの融合で、気持ちが良くなる曲です。
ただ、CDで聴くより、生演奏の方が、金管が旨く響き、パリの街並みとクラクション、雑踏が浮かぶように思います。