10円でインシュレーターは買えませんが、10円玉がインシュレーターになります。
スキマを埋めて、平行を出し安定させる。そこから出る音が安定する。
簡単なようで難しいのが、スピーカ等のインシュレーターです。
凝る方は、機器やケーブルの置き場にもそれぞれのインシュレータを用います。
基本は、音が出るため振動もある「スピーカー」です。
スピーカーでも1台につき3点で支持するか、4点で支持するかの違いがあります。
また、スパイク型のものもあり、スパイク受けもありますが、床に直に刺した方が良いという見方もあります。
価格もピンキリ。オーディオの世界では仕方が無いのですが、精度や材質にこだわるとどうしても高くなります。
ブチルゴム製のものが良いとなると、振動を吸収しすぎるとか劣化しやすいなどメリット、デメリットもあり難しいものです。
安いものでは、ホームセンターなどである木片のブロック。黒紫檀などの堅い木材が良いようです。
昔からいわれているのは、10円玉。少しでも浮かせると良いというのと、銅の伝導性が関係あるのかもしれません。