ディスクユニオンの新宿クラシック館が、移転してリニューアル

ディスクユニオンの新宿クラシック館が、移転してリニューアルしました。
2021年7月9日にオープンしていましたが、ようやく9月23日（木・秋分の日）に訪ねることができました。

移転とはいうものの、元の場所に戻って階が変わったというところです。ビルが建て替えられているので、印象はだいぶ変わり、きれいでエレベーターもスムーズです。（所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17番5号 T&TIIIビル 3F）

取扱は、CD、レコード、DVD、Blu-ray、本、楽譜とクラシック音楽に関するものです。当面の営業時間は、午前10時～午後8時）とのことです。

■どのような店舗か

　3階に入っているのは、「新宿クラシック館」「新宿中古センター」「ベストアルバムストア」「収納ストア」となっています。クラシック館としては、以前より面積は少なくなったかもしれませんが、高さなのか展示の工夫なのか分かりませんが、品揃えは相変わらず良いようです。

ちなみに、次表の様な取扱です。

現在レコード（LP）の人気は、高まっていますが、クラシックやジャズでは、もともと人気があったものと思われ、店も落ち着いた雰囲気です。

今回のリニューアルにあたり、ディスクユニオンでは、CDの販売数を増やしたとのことで、奥まで、ぎっしりCDが販売されていました。価格は適正で、よく売れているもの（出荷枚数が多い物）はかなり安く買えます。希少な物は高いのですが仕方ないところです。

ディスクユニオンの安心感は、その品質の表示です。ラベルをみれば、盤面、特徴、劣化具合などがすぐに分かります。色分けも、良く行く人にとっては、新入荷を見分けるのに便利です。

■矢継ぎ早のセールに注目

また、9月26日（日）まで決算セールで、5枚以上まとめ買いすると、ラベルの色によって10～30％程度値引きになるようです。

現地に行かないと分からないセールもありますが、ホームページをチェックしていると、かなりの頻度で様々なセールをしています。

■近くには

　話は変わりますが、ついでに、丸井アネックス館にある駿河屋にもよりました。

　祝日というのもあるのかかなり混雑していました。買い取り希望の列も相当長かったのですが、ゲーム、アニメ、プラモ、フィギュア、関連本等　あれだけのジャンルの物を扱っているのだから人気はあるのだなあと感心しました。

　今回主に見たのは、F1のプラモデルでした。タミヤの1/20F1シリーズがほぼ廃番となっており、中古でもかなりプレミアが付いています。駿河屋の場合ティレル020のコンディションの良い物が5000円程度。定価1300円で買えたときに100個くらい買っておけば良かったな。と今は思いますが、当時は1300円でもお小遣いのなかでは大変でした。　

　ヤフオク等の個人売買では、適正な価格がわかりにくいのですが、こういったちゃんとしたお店の価格は参考になります。
　今は新作のプラモデルでも、買い占めて高く売る輩がいるようで、タミヤのザウバーメルセデスC9（1/24）など発売後すぐ品切れになって、アマゾンなどでは、高騰していたのですが、ちゃんと再販になって、定価以下に下がっています。定価以上の販売は、他国の方がやっているのを、日本人は見て蔑んでいたような気がするのですが、今はそういう気概が無いように感じます。（YOUTUBEに転売ヤーが地獄に落ちたというスカッとする人気の動画がありました）

■緊急事態も明けて散歩も楽しく

帰りに、埼京線十条駅で途中下車して、十条銀座商店街をぶらついてきました。

十条駅は、いつも通過するので、初めて下車しましたが、こんな近くに良い商店街があるとは。テレビで紹介されるような所は、結構混んでいます。様々なお店、特にお惣菜は充実しています。どこも声かけや接客が気持ちよく、値段も安いです。3番目くらいに混んでいるお惣菜屋さんで焼き鳥を数本買って帰りました。