初代iPodは革新的でした。
その日に聴く音楽を選んで持って行くという形から、すべてを持って行く形に変わりました。
当時はハードディスクの容量や耐久性の問題もあり、また、MP3などの圧縮音源が衰退したこともあり、小容量化、のちにiPodはiPhoneが兼ねるようになってきました。
そんな出自もあって、iPhoneは高音質ではありますが、フォーマットに独自なものも多く、FLACを再生するとなるとアプリを利用しなければなりません。
ハイレゾや音源はソフトでなんとかなるとしても、電池の問題があります。
毎日充電していると電池は1年ほどで充電できる容量が少なくなってきます。残念ながら2年程度で交換となるはずです。電池もカートリッジタイプなら良いのですが、一般的には自分での交換はできません。
Android系統も音楽を聴くには同様の機能があり、電池の交換も簡単なものもあります。また、SDカードで容量を増やすこともできるため便利なようですが、音質は今ひとつのものが多いです。比較的高価な端末にしないと満足できる音質にならないようです。