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第252話 ラーメン二郎 三田本店 に行ってきました

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■ラーメン二郎

山盛りになった、もやしを中心とした野菜。大きい肉。太い麺。ひとつの系統になって、各地で行列になっているラーメン店です。

特徴は、トッピング。呪文のような言葉が唱えられる。「ヤサイマシマシアブラニンニクスクナメ」等。

最近では、「ラーメン二郎に一緒に行ってくれる人」というのがあるそうです。

というのも、「注文が難しい」とか「初心者には厳しい」とか、「客が厳しい」、「店が怖い」など敷居の高い噂が多いためです。ただ、はまった者は中毒になるという店です。「ラーメンではなく二郎という食べ物」という人もいます。

■二郎と系統

ところで、これまでも、二郎系、二郎インスパイア系などラーメン二郎とその系統のお店には。いくつか行ったことはありました。

「ラーメン二郎」として、弟子が独立したもの。また、二郎に刺激を受けて似たようなラーメンを提供するもの。

個人的には、代田橋、池袋のラーメン二郎にはすでに何度か行ったことがありました。

かなり前で、当時は前知識もなかったので、初めて代田橋の「二郎」に行ったときは、あまり変な印象はありませんでした、言われてみれば多少愛想は悪いかもしれませんし、皆さん黙々と食べている雰囲気が怖いのかもしれませんが、ラーメン店に過剰に良い雰囲気を求めるというものでもありません。

池袋のラーメン二郎でいえば、麺が太く、しょう油が強く、量が多いという印象でした。何度か行くうちに「麺少な目」というとちょうど良いというのがわかりました。

最初はおいしくて食べ進めるのですが、ある時急に止まるのです。残すのも悪いと思い全部食べるのですが、なぜかおいしいのに途中で止まるというものでした。麺少な目だとおいしく食べ終わる事ができます。麺のゆで時間と座席の関係で、列に並ぶことになります。

ただ、不思議なもので、少し時間がたつとまた食べたくなる。はまるラーメンというのは大概そういうものですが、「二郎」には特に、不思議な中毒性があります。

■おすすめ二郎系

私がウロウロできる地理的な関係で、二郎系というと

渋谷 ラーメン「凜」

渋谷のラーメン凜は、恐ろしく愛想が悪く、私ではありませんが、少し声を大きくしゃべっていると店員に怒られます。
スープがとてもぬるく、野菜などのマシもできないなど欠点もあります。その辺を理解していけば、結構いけると思います。「凜」のコツは店員に身をゆだねることかもしれません。「ニンニクいれますか?」と聞かれるのは本当に「ニンニク」をいれるのかどうかということなので、慣れない方はご注意。

渋谷 豚野郎

蕨  豚ラーメン

蕨  ラーメン大

蕨駅には東西口にそれぞれ、「ラーメン大」と「豚ラーメン」という二郎系のラーメンがあります。少しずつ味も麺も違います。ここら辺はそれぞれ好みです。どちらかというと、「豚ラーメン」の方が「本格的」でしょうか。ただ、店員さんが一人なので、結構厳しい感じはあります。初心者は「大」。慣れていれば「豚ラーメン」。

戸田 びんびん豚

戸田の「びんびん豚」は、以前「イマイ帝国」という名前でやっていました。店員さんが同じ方もいるので同系統だと思います。店主がざっくばらんで、一見偉そうにも見えますが悪い人ではなさそうです。その辺の接客は好みがわかれるところだと思います。ここは、ラーメンの仕事が丁寧で、盛り付けもきれいで、チャーシューもちゃんとしています。

戸田 ジャンクガレッジ

などを良く利用していました。

■ラーメン二郎 三田本店

さて、三田本店に行ってみました。

田町で仕事があり、ちょうど昼時の帰りによりました。慶応大学のすぐそば。

学生で盛り上がったラーメン店ということは、立地や、壁に貼られているペナントなどからよくわかります。昼時より少し前。前に7人くらい並んでいました。帰りには、店のヘリを折り返して並んでいましたから、通常はもっと混むのかもしれません。

なんといっても本家本元。どのようにおいしいのか、怖いのかわかりにくいのか。少し怖いもの見たさもあります。

並んでいる途中で、前方の方が券売機で購入するのをまねして、券(プラスチックの)を購入します。

前方に進むと次にゆでる麺の量を聞かれます。麺半分と普通とか少な目とか。席が空くと案内されます。

順番に「ニンニク入れますか」と聞かれるので、そこで「野菜マシ」とか「ニンニク少し」とか好みを告げます。なければニンニクのことだけ言えば良いです。

怖いことは無く、はっきり言って拍子抜けしました。店員さんは元気よく良く声も聞き取れますから迷うことはありません。総帥と呼ばれる店主もにこやかで愛想よく、わかりにくいことはすぐ案内してくれます。とても良いラーメン店です。

難しいと思わせているのはあまり混ませたくない常連さんなのかもしれません。

味については、他の二郎やインスパイアー系と呼ばれるものがだんだん「アレンジ」していったのかと思われます。

似ているもののここまで個性が分かれてしまうと、どれが一番おいしいかというと難しいところですが、「二郎」の始祖はこうなんだという、シンプルなものでした。

確かに量は多く、ある時急に箸が止まったのは、池袋店と同様。ただ、味や作り方は池袋とは別な感じがしました。

三田本店に行って感じたのは、意外と普通のラーメン店だったということ。他店や一部の威圧的な店舗は派生していく中でできていったものだということです。

回転を早めるためにはルールも必要ですし、常識の無いの輩がいては店も成り立ちません。そのあたりが顕著に出ている店もあるのでしょう。ただ、原点はそんなに変な店ではなかったということを伝えたいと思います。むしろ、狭い店で工夫しながら、お客を大事にラーメンを提供できるお店でした。

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