ピリオド楽器・古楽というと好みが分かれるところです。
楽器も少なく、楽器自体の音域や音量も限られますが、当時の響きはこうだったのではないかと、音楽よりも研究に近いものがありますが、そのシンプルな響きが耳に合うというかたもたくさんいらっしゃいます。

リヒターのバッハは、モダンで大音量、古楽奏法のファンの方にはうるさく感じるかもしれません。ただ、リヒターが生きていた頃はそういう風潮はなかったようです。
現在の耳にはヴィブラートがかかっていないと、音がきれいに聞こえなくなってしまっているのかもしれません。

マタイ受難曲の録音が有名です。ダイジェスト版もありこちらの方が最初に聞きやすいと思います。
珍しいものでは、リヒター自身がオルガンを録音したもの(しかも日本で)があります。