交響曲

スポンサーリンク
コンサート

第62話 指揮者 セルジュ・チェリビダッケ (Sergiu Celibidache)

クラシック音楽は指揮者によって同じ曲でも演奏が変わりますが、現在は、CDや頻繁に行われるコンサートなどで予習ができます。その分オリジナリティーにかけてきてしまうのですが。今回は独特な指揮者の紹介です。セルジュ・チェリビダッケ(1912年7月...
交響曲

第61話 ブラームス交響曲第4番

クラシック音楽の3Bといえば、バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)ですが、最近では、ブルックナー(Bruckner)を入れる方もいるようです。3大○○の三つ目というのは、結構あいまいで、三大大...
交響曲

第45話 ヘルヴェルト・フォン・カラヤン を聴きなおす

ヘルヴェルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリンフィルハーモニー交響楽団/ベートーヴェン/交響曲全集e-onkyoで現在の価格は、6,400円ですが、ときどきキャンペーンで半額程度になるときがあります。カラヤンというと「アンチ」も多く、クラシッ...
交響曲

第44話 カルロス・クライバーとベートーヴェンと・・・

これからクラシック音楽を聴きたいという方におそらく多くの方がおすすめするのが、ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」ではないでしょうか。わかりやすく、しかし、ドラマチックな展開で何度聴いても新しい発見があります。とりわけ、名演奏とされるのが、...
交響曲

第24話 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮/ブルックナー作曲 交響曲第9番

クラシック音楽、特に交響曲のように長くなると、何度も聴いて、急に「良くなる」「わかる」時がきます。ブルックナー作曲の交響曲は、どれも重厚長大で最初のころは、もてあまし気味でした。交響曲第4番「ロマンティック」、交響曲第7番あたりが、ブルック...
交響曲

第13回 うなり声の聴こえるCD

心霊現象の話ではありません。ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」のコンサートを聴きに行った時の事。当時はまだ全体を把握していない状態でした。■小林研一郎指揮/日本フィルハーモニーその演奏は、小林研一郎指揮のものでした。しかし、静かな会場に何...
交響曲

第9回 ドミトリー・キタエンコ指揮のショスタコーヴィチ交響曲全集

ショスタコーヴィチの交響曲は全部で15曲あります。暗く、怖いイメージ、迫力と繊細が入り交じります。交響曲としては、楽章の編成が変則的なもの、合唱入り等、ほぼ現代の作曲家ですから、なんでもありです。15曲。このくらいのボリュームになると、1曲...
オーディオ

第6回 ブライトクランク(疑似ステレオ)とフルトヴェングラー

指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラーが亡くなったのは、1954年。ステレオ録音のはじまりも1954年で、残念ながら、録音された機会はなく、残された録音はすべて「モノラル」です。■疑似?ステレオモノラルの音をステレオにしてしまう「擬似ステ...
スポンサーリンク