■レコードを買いに新宿「ディスクユニオン・クラシック館」へ
平日に新宿のディスクユニオンクラシック館に行ってきました。
新しくなってから(以前の記事)3回目と頻度は低いです。
久しぶりなのでラインナップも変わっているはず。何か良いレコードはないか。管弦楽曲や協奏曲あたりから探します。
この日のセール情報をみると、オレンジ(最新)以外のラベルで、780円以下の物を5枚以上購入で、1枚300円というのをやっていました。(オレンジは枚数にはカウント)。
ややこしいようですが、仕組みを理解し、とりあえず780円以下のオレンジ以外の物を探しました。
■購入したものは
自分の場合はレコードコレクターではなく、希少性とかこだわりはありません。
大量に出回っているものや外国のものでも、興味を惹くものや面白そうなもの(ときにジャケットの良い物)であれば良いと思っています。短時間で結構見つかり、厳選して6枚購入してきました。
1枚オレンジのもの(ムラヴィンスキー指揮/ショスタコーヴィチ/交響曲第5番/メロディヤ)も購入しました。全部で、2,080円。
レコードを6枚購入すると帰りが重いです。
購入したもののうち3枚は、(何曲も入っていたり、詳しい情報はまたの機会に)
(1)ラベル ボレロ
輸入盤で、一回り小さいLPです。私のプレーヤーでそのままプレイすると、レコードの外側に針が落ちてしまうため慌てて、盤の縁に合せてかけ直しました。
無名の演奏ですが、くっきりしていて良かったです。
(2)チャイコフスキー 大序曲「1812年」 ロリン・マゼール指揮 ウィーンフィル 1982年
ソニーのこだわりの音質シリーズの様です。当時の説明チラシも入っていました。装丁もしっかりしています。
演奏は、序盤はちょっとぼやけていますが、だんだん調子が出てくるといった感じでした。
(3)ブラームス バイオリン協奏曲 フリッツ・クライスラー演奏
演奏は、モノラルですが良い音です。録音は1929年というのをみて驚きました。
この辺りになると歴史的な資料です。
いずれも、盤のコンディションは悪くなく、これが1枚300円。発売当初なら、大金持ちの買い物だななどと思い、満足感がありました。