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第188話 難聴に気をつけてください

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イヤフォン、ヘッドフォンによる長時間、大音量で聴き続けていると難聴になるというニュースがありました。
今に始まったことではありませんが、3月3日(昨日)耳の日にちなんで。

音の大きさと外部の騒がしさ、イヤフォン事態の遮音性は大きな関係があります。
しばらく、ノイズキャンセリングを使っていましたが、素の音が悪くやめました。
現在、メインで使っているのが、シュアーSE425です。これは、耳栓のようになるので遮音性は比較的たかいですが、
耳の奥で音がするため、音量に注意が必要です。

そもそも録音レベルが一定ではないので、いつもの音量で聞いていても、うるさかったり、聞こえにくかったりします。
また、POPSやROCK、歌謡曲等に比べるとクラシック音楽は、音の大小が激しく音量調整が難しいときもあります。

ところで、最近は録音技術が良くなったためか、最弱音と最強音の伸縮が激しい録音が増えています。サイモン・ラトル指揮、マンフレッド・ホーネック指揮のものに
顕著に感じられます。

音が大きすぎると聞き疲れします。また、人によってはめまいなどの症状も起こすようです。

音量が小さいと損したような気分になるかもしれませんが、少しボリュームを絞って聴くと、かえって細かいニュアンスがわかるときもあります。人間の耳の繊細さですね。

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