朝日新聞記事より
旧ソ連ラトビア出身の世界的指揮者、マリス・ヤンソンスさんが11月30日、サンクトペテルブルクの自宅で死去した。76歳だった。首席指揮者を務める独バイエルン放送交響楽団が12月1日、発表した。 1943年生まれで、父は大指揮者のアルビド・ヤンソンス。レニングラード音楽院に学び、カラヤンに師事。70年代にレニングラード・フィルの副指揮者となり、巨匠ムラビンスキーの助手を務めた。ショスタコービチの交響曲演奏でとりわけ高い評価を得た。 |
指揮者は生涯現役という方も多く、76歳というのは、とても若いと思います。病気で出演を減らしていたということですが残念です。
私自身が、ディスクを購入して聴くということはこれまでありませんでした。一般的に手に入りやすい。多くのディスクが販売されており、図書館等でもショスタコーヴィチを中心にたくさん入っています。
父親のアルヴィド・ヤンソンスさんも指揮者で、ベルリオーズ・幻想交響曲をムラヴィンスキー指揮のものと比較できる盤が発売されてましたので、こちらは購入して聴いていました。音質や録音があまりよくありませんのでなんともというディスクでしたが。