11月30日に発売予定の「信長の野望 大志」(コーエー)が楽しみなところです。
http://www.gamecity.ne.jp/taishi/
以前は、細かい事情がわからず、ただの国盗りゲームとして遊んでいて面白さがわかりませんでしたが、戦国時代の書籍などを読むことで、用語や作戦の意味がわかり、面白さがわかってきました。
前作の「創造」「創造戦国立志伝」などもプレイしましたが、寝る間も惜しむほど楽しめました。
最近、前作の中古価格がかなり上がっているように思えます。この傾向は、SLGの季節だからでしょうか。
■面白かったシミュレーションゲーム
古いゲーム機を引っ張り出してきても遊びたいのは、下記の3つです。どれもかなり古くなりましたが、値段以上に楽しめるという点では、お得なゲームです。
・アドヴァンスドウォー千年帝国の興亡(セガ)(セガサターン)
・ワールドアドヴァンスド大戦略/鋼鉄の戦風・作戦ファイル(セガ)(セガサターン)
・アドヴァンスド大戦略2001(セガ)(ドリームキャスト)
このシリーズは、それぞれ特徴があってハマりました。本家「システムソフト」が出したものは、どうやっても面白くないものが多いのですが、セガ
のものは程よくゲームになっているので楽しめます。
特に、ドイツでプレイするわけですが、常に付きまとう背徳感。
現在のゲーム機でもプレイできるようにしてもらえれば良いのですが。難しいかもしれません。
・アドヴァンスドウォー千年帝国の興亡
自身が師団を率いて、空軍将校と戦っていきます。兵器の生産ができず、戦略を楽しむゲームです。
航空機の役立て方がリアルです。将軍の成長要素があり、シミュレーションRPGに近いものの物語ではないので、暗いです。どんどん追い詰められていきます。
・ワールドアドヴァンスド大戦略
大日本帝国軍を指揮することもできます。日本に関しては、武器のバランスが悪いです。航空機は序盤最強。戦艦も最強。歩兵最強。ただ、相手が力をつけてくるとかなり厳しくなります。訓練度をキープして大事に行軍することが大事ですが、かなりやられます。
各シナリオともボリュームが少ないのが難点です。
・アドヴァンスド大戦略2001
メガドライブ版を良くしたようなソフトで、遊びやすく、バランスも良いです。
画像が良い分、少し見づらいのですが、相手基地から武器を奪うことができるなどの楽しみもあります。
簡単に紹介しましたが、これらもやりこんでいくと相当時間がかかります。発売されたのは、1995年のものもあります。確かに画像は古いですが、ゲームの内容としては、現在でも十分通じるものです。