仕事をするようになり、家族が増え、となるとゲームをする時間もなかなかありません。
特に据え置き機(PS4など)は、じっくり楽しみたいものも多いのですが、
後回しにしていくうちに、クリアしていないゲームが増えていきます。
今回、せっかくの10連休といっても、ずっと家でゲームばかりもできませんが、是非この機会にクリアを目指したい。
そんな中で最近発売されたソフトを3つ選びました。
■ラングリッサーⅠ&Ⅱ
型番 : PLJM-16303
(C)extreme(C)Chara-ani Corporation 2019
2019年4月25日に発売されました。シミュレーションRPGです。
古くは、メガドライブ版(1991年)で遊んだことはありますが、ほとんど忘れています。クリアできたのかどうか。当時は熱中して短期間プレイした記憶はあります。
今回のリメイク版をここ数日プレイしてみて思ったのは、基本は大戦略と同様です。
飛兵は、飛行機。弓兵は野砲。と考えると自ずと弱点や攻め方が見えてきます。
ヘックスではなく、四角なので、移動の有利不利はありますが、テンポも良く楽しめます。
3すくみについては、「飛兵」は「弓兵」に弱い。「槍兵」は「歩兵」に強い。などありますが、だんだんクラスアップしていくので、少しわかりにくいかなと思います。
初回限定で、当時の絵やBGMを再現できるバージョンもありますが、熱狂的な思い入れが無い場合は、最新版の方がなじみは良いように感じます。Ⅰつのステージ攻略が長くなりすぎないのもプレイしやすいところです。
似たようなゲームで、スーパーロボット大戦シリーズがありますが、それに比べると古いなという感じは残ります。ただ制約の多い中で、どう攻略するかが、シミュレーションのおもしろいところでもあります。
■Dirt rally 2.0
ラリーのレースゲームです。
ラリーのゲームと言えばセガラリーシリーズですが、残念なことにPSに移植されたころから、つまらなくなってしまいました。
面白いラリーゲームというと、コードマスターズものです。
軽くプレイした感じですが、操作はしやすく、高速コーナーを右に左にと走るのは結構ドキドキします。
調子に乗って飛ばしていると木にぶつかって一発リタイアがあり、リアルです。
操作自体はアシストがあってうまく利用すれば、難しくはありませんが、ちょっと巻き戻しみたいな機能がありませんので、やはり緊張感が伴います。
コドライバーを日本人にすると、英語の発音が日本人ぽくなるので、ちょっと笑ってしまいますが、聞き取りやすいです。欧米人はちょっと癖のある英語やそれらの国の言語になります。
失敗すると派手に崖から落ちたり、暗い道をライトなしで走ることにもなります。
BGMがないのでストイックですが、エンジン音が良いです。
【Amazon紹介より引用】 オフロード最速に挑め FIA世界ラリークロス選手権公式ゲーム! 最高のオフロードレースを堪能できる! 多彩なモードを搭載! 【初回生産特典について】 2018 The Codemasters Software Company Limited (“Codemasters”). All rights reserved. “Codemasters”(R), “EGO”(R), the Codemasters logo, and “DiRT”(R) are registered trademarks owned by Codemasters. “DiRT Rally 2.0″™ and “RaceNet”™ are trademarks of Codemasters. All rights reserved. Under licence from International Management Group (UK) Limited.All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license. Developed and published by Codemasters. Distributed in Japan by UBISOFT Entertainment under license from Codemasters. UBISOFT and the UBISOFT logo are trademarks of UBISOFT Entertainment in the US and/or other countries. 型番 :PLJM-16405 |
■ウィニングポスト9
型番 : PLJM-16387
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
久しぶりのナンバリングタイトル。競馬シミュレーションです。
今回は、「絆カード」により知り合った人との取引、騎乗依頼しかできないのが、評判が悪いようです。
ただ、私が最初に遊んだメガCD版もそんな雰囲気だったと思いますが、あまり人が出てくると覚えきれないので、絆を深めていくというのは良いのではないでしょうか。
最初の馬(レオダーバン)でもG1を勝つことがあります。さらに強くなるには年数が必要ですが、スピード感のあるシミュレーションになっています。
あと、レースシーンが良くなりました。自分の馬もわかりやすいですし、テレビ中継のように迫力もあります。
このところ光栄のゲームは、致命的なバグが残ったまま発売されるケースが多かったようですが、今回はそこまでは無いようです。順調に進んでいます。
現実はどうかわかりませんが、馬の衰え方が極端な気もします。成長度の特性なのかもしれませんが。
実況は落ち着いていてわるくないです。
強くなるまでの課程が面白いゲームですから、あまり強くなりすぎると作業的になってしまいます。最初に不満を抱えながらプレイしているときが実は一番楽しいのです。
■まとめ
据え置き型のゲーム機での迫力や情報量はやはり大きいと思います。じっくり遊んで、どのくらいクリアできるか。