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第107話 意外といける!情熱価格「電動歯ブラシ」(音波振動ハブラシ)

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■玉石混交の「情熱価格」
ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」。
今年は、4Kテレビが「ジェネリックレグザ」として話題になりました。
基盤が同じということ評判になったのですが、他のパーツがあまり良くなかったらしく、安いが期待するほどではないというのが専らのでした。

4Kはともかく、テレビを欲しい人には魅力的だったのではないでしょうか。数万円高い東芝REGZAと全く同じという期待を抱けば裏切られるかもしれませんが、その「期待」をどこまで持つかで、商品の満足度が変わってくるものと思います。

ドン・キホーテ渋谷店HP

■渋谷のドン・キホーテ
郊外店だと深夜、アルファード、ヤンキーなどが思い浮かぶドンキですが、渋谷店は日中行くためか少しは入りやすいですし、見やすいです。店員さんも親切です。

外国人観光客の方が多く、エスカレータ等はとても汚くドンキらしさがあらわれています。
5階のフロア、地下1階(食料品)で、それぞれのフロアの広さはありませんが、旗艦店だからか、圧迫展示の影響か商品数は多く見え、よく見れば安いものもあります。

昼休みに見に行くことが多く、土日や夜間には行きません。混んでいるときの雰囲気はわかりませんが、見づらくは無いというところでしょうか。

■398円(税抜き)の電動歯ブラシ
ドン・キホーテのプライベートブランドである「情熱価格」ですが、この歯ブラシを実際に作っているのは「マルマン」です。そう、あの「禁煙パイポ」のマルマンです。
乾電池式(単3)で、音波振動となります。
私は以前似たような商品で、パナソニックの「ポケット ドルツ」を利用していました。
ポケットドルツの価格は、アマゾンで見ますと、大体2,500円~4,000円程度。パナソニックという看板は大きいですが、価格の差はかなりになります。

■ポケットドルツと比較しても結構使える
ポケット・ドルツは、振動はしますが、手磨きと合わせて使うことで効果がでます。ドンキの歯ブラシも同様です。
効果なものや据え置き型のものと比べ、振動数が若干少ないというのはありますが、数値上であり、実感はあまり変わらないと思います。
磨いている感じと磨き終わったときの歯の「ツルツル」感はどちらも相違ないように思います。
この価格で同様であれば、良しとするところではないでしょうか。

■耐久性は
ドンキの電動歯ブラシは、つくりが大柄で、ポケット・ドルツのようにスマートではありません。その分しっかりしているように感じます。実際にポケットドルツは、外で昼休み等にささっと使うことを目的に作られているので、コンパクトに収納しやすくなっている反面、シールなどは若干甘めです。
電池の持ちは、いずれも良いのですが、歯ブラシですので、ブラシ部分が痛みます。ちゃんとドンキの電動歯ブラシにも替えブラシが用意されていて、2本で298円です。

■正式名称、スペック
正式名称は「プロ ソニック ネオ」という大層な名前です。
マルマンから公式に発売されている、プロソニック2のスペックを載せておきます。

■まとめ
たかが歯ブラシですが、電動では無い歯ブラシと大して変わらない価格で、音波振動の電動歯ブラシが購入できるというのはすごいことです。
口の中に入れるものですので、清潔であることや信頼性が高いことが問われますし、そこが価格に反映されるところでもあると思われます。
ただ、この価格なら「試し」に使ってみても損はしないかなと思います。

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