「OOTP23」=「Out of the Park Baseball 23」をSteamのセールで購入しました。
「OOTP23」とは何かというと、簡単に言えば野球のシミュレーションゲームです。とにかくデータがすごいという印象です。
「Panzer Corps 2」同様、偶然見つけたゲームです。公式な日本語版が無いため埋もれてしまうのかもしれません。
野球のシミュレーションというと、「ベストプレープロ野球」。
経営も含めるとセガの「プロ野球チームもつくろう!」などのシリーズがあります。
現役だと、「パワプロ」も経営要素があります。22年度版から、プレー年数が無くなり、主力選手は若返って登場するようになっています。
メジャーのものだとPSの「MLB THE SHOW」シリーズにもフランチャイズモードがあります。
「パワプロ」と「MLB THE SHOW」は、アクションとしてもプレーでき、そちらがメインです。
「OOTP」シリーズについて言えば、シミュレーション専用。試合画面はとても地味です。しかし、データ量はすごいです。
「OOPT23」は2022年のデータです。
チームもメジャーリーグ以外でも、何でもありという感じです。
ルールの再現はされていませんが、日本のプロ野球や韓国のプロ野球もデータ化されています。
MLBは公式です、NPBは、ロゴやユニフォーム、顔などは、権利の関係で違います。
■理想的なシミュレーション
スポーツシミュレーションのは、シーズンが終わったときに「それっぽい」数値になるかという部分です。そのバランスが難しく、没頭できるかどうかの鍵になります。
あまり、ビジュアルは関係ありません。
野球の場合、4割バッター、80ホームラン、年間50勝投手などは、いくら強くても萎えてしまいます。
「ベストプレープロ野球」は、その辺りが絶妙です。また、「ベストプレープロ野球」は、パラメーターがシンプルで、データをいじりやすいという利点があります。
「OOTP」のデータは、非常に細かく、オリジナルで作るとしたら大変な作業になります。
「OOTP23」は、有志による日本語化もされていないため、最初が大変です。youtubeの参考動画を見ながら遊んでみようと思います。野球がベースなので、遊んでいく内にわかるはず。
2022年の10月時点で半額(2050円)、来年になると500円程度まで下がると思います。