川口市立中央図書館は、本、雑誌、視聴覚資料ともかなり充実しています。(【過去記事】図書館でクラシック音楽)
資料の管理が良いので、比較的きれいです。CDやDVD等は傷で、音や映像の不具合があると研磨して直しているようです。
図書館自体も広くきれいで、平日でもオープン前にも人が並びます。
■システムリニューアル
ところで、9月中旬から、10月2日までシステム入れ替えのために、休館していたのですが、10月3日(月)からはシステムが変わり利用しやすくなりました。
大きいのが、書籍20冊(今まで10冊)、視聴覚資料5点(今まで3点)と借りられる数が増えたことです。
じっくり読む書籍の場合、2週間で20冊は読み切れませんが、雑誌やガイドブックなどなら比較もできて良いかもしれません。また、予約が無ければ延長することもできます。
視聴覚資料については、特にCD(クラシック音楽中心ですが)は良いです。同曲を異演奏で比較もできます。資料は時々追加されているので、新しい物も楽しみです。
交響曲全集などで分別されているものは、これまで3回に分けて借りていたのを2回で済むなどの便利さもあります。
ホームページ(川口市立図書館ホームページ)もリニューアルされています。予約ページは同様ですが、スマートフォンでも見やすくなりました。
電子図書サービスも始まりました。使える方(川口在住の方)や電子化されている数が限られるため、まだテストケースかもしれません。
電子化が本格化すれば、図書館のあり方も変わってくるのかもしれません。