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戦略シミュレーションしたいなら、アドバンスド大戦略2001(DC)

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以前のアドバンスド大戦略2001の記事

ドリームキャスト版「アドバンスド大戦略2001」。1年半ほど掛けて、少しずつ攻略を進めてきました。

中古の攻略本(ソフトバンク)を購入し、ドイツの兵器図鑑(90年代に発売された古本)を購入、また、図書館で関連の本を借りて、などかなり知識も補強して臨んでいますが、やはり難しいゲームです。

■大勝利しなければエンディング

大勝利ができなければ(勝利、引き分けではだめ)エンディング(バッド?)になるという「断末魔のファシズム」まで来ました。

このマップは、イタリアを舞台に、イギリス、アメリカが南から攻めてくるというものです。1945年の春。ジェット戦闘機Me262A-aなどが活躍します。

最初あまりに難しいので天候、索敵はオフにしていました。それらをオンにしていたら、とても時間が掛かってしまいます。ターン制限が多めなのもそのためかと思います。

私の攻略の中では、途中で資金が枯渇し、何度が全滅することもありました。あきらめようと思いましたが、難易度調整(すると大勝利ができない)して逃れました。

あくまでゲームですので、途中で資金が稼げて、繰り越しできるとだいぶ戦いは楽になります。現実には急にお金が入るという事はないのですから、やはりドイツは完敗となったのでしょう。

■面白いが遊びにくい

以前も書いたように、「視認性」がとても悪いです。「リアルモード」にすると、航空機の位置がわからなくなります。「標準モード」でも、マップに色が多いためか見づらいです。

ただ、登場する兵器、バランス、敵の強さなどは秀逸で、いま遊んでも十分楽しめます。続編が出れば良かったのですが、現在こういったターン制シミュレーションでちゃんとしたものがないというのも残念です。

世間体や情勢などもありますが、このゲームの資料をもとに、リニューアルして発売してもらえれば、、あまり売れないかもしれませんが、一定は必ず売れます。

2,000種以上あるという兵器は、特徴を捉えていて楽しめます。弱いけどお気に入りのものや鹵獲したものを大事に使ったり、初期に開発したものを改良して大事にする方もいるとのことですが、私は初期の兵器はどんどんやられてしまいました。

■「断末魔のファシズム」後

この後、大勝利して次に進む自信はありません。ここ数マップを攻略した感じからは、引き分けか勝利かと思われます。もう少し、中盤にうまく立ち回っていれば違う方向もあったかもしれません。

シミュレーションは、設定を変えたり、こだわりを変えたりすると、何度も遊ぶことができ、あまり画像は関係ないので、お得感があります。アドバンスド大戦略2001について言えば、ドリームキャスト版は、中古なら比較的安く手に入ります。ただ、パソコン版は、とても高くなっています。しかも、Windows10では相当工夫しないと動かないようです。

私も以前パソコン版を持っていたのですが、どこかにしまったのか、所在が分からなくなりました。完品で持っていたら「一儲け」できたかもしれませんが、動かすことができるなら、売らないでしょう。

今のところ「2001」は、アドバンスド大戦略の「完成形」です。いずれ行う2周目は、また、長い戦いになりますが、もっと序盤の兵器を大事に戦いたいと思います。

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