■12年ぶりの復活!自身にはファイプロS以来
2018年の8月9日に、スパイク・チュンソフトより「ファイヤープロレスリング ワールド」(PS4)が発売されました。
自分で購入したのは、セガサターン版の「ファイヤープロレスリングS」以来になります。後にリアルなプロレスゲームもいろいろ発売されましたが、ファイプロは単純なのが面白く、誰でもできるというところが魅力です。
80年代のブームの頃もプロレスには興味はありませんでしたが、友だちとワイワイ遊べる、ファミリーコンピューターのプロレス(ディスクシステム)や後のファイヤープロレスリングシリーズは、夜を徹して遊んだ記憶があります。
凶器攻撃や反則、場外乱闘なども駆使し、使い手の性格がでるゲームで、自然と悪役と善玉に別れるのが面白いところでした。
そんな懐かしさもあり、手にした「ファイヤープロレスリング ワールド」。新日本プロレスの主要メンバーが実名登録されているといっても、私には数人しかわかりませんが、これをきっかけに興味を持つことになりました。
BSや雑誌などで見ていると、現在も個性的なレスラーがいて再ブームになっているとか。
初回限定版には、名鑑と技表がついています。ちゃんとした技表がついているあたりも懐かしいです。
■評価は
Amazonの評価を見ていると、酷評が多いです。特にバグについてほとんどの方が指摘しています。バグは様々な要素が絡むのでなんともいえませんが、私の場合一度もなかったので、星一つの酷評が多いのが不思議な所です。収録レスラーが少ないなどのマイナス点はありますが、ダウンロードについては最強です。
FPWオンラインを見ているだけでもあきません。ただ、登録は最初戸惑いました。ダウンロードしても登録されません。YouTubeなどでみて、ようやくわかりましたが、もう少し簡単にしても良いのではないでしょうか。
大勢で友達とワイワイということはなくなりましたが、地味にリーグ戦などで楽しんでいます。最初は技のタイミングも戸惑いましたが、なれると演出まで手が回るようになります。
今後団体運営モードなども追加販売されるそうですが、完成度の高いものを期待してしまいます。