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第147話 意外とミスが多いドイツ人!好事魔多し! F1 第11戦 ドイツGP

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■ポールポジションのセバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)、14番手スタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)

雨が降るのか降らないのか、降るとしたらいつどのくらい?

今回のドイツGPの見所は、天候、タイヤ(タイミングと回数)でした。ホッケンハイムリンクは、幅が狭く、6コーナー以外では抜きにくいサーキットです。

その上で、トップを争う2人の明暗。ヴェッテルは、ミスとトラブルに気をつけて走れば優勝確実。ハミルトンは集団でのクラッシュに気をつけながら、ポイント差を広げさせない守りのレースになるはずでした。

雨が降っても流れはヴェッテルと思われましたが、まさかのミス、リタイヤ。ノーポイント。1993年のブラジルGPのプロストのリタイヤを思い出してしまいました。
あの時は、ピットとの通信ミスがありましたが、今回は、ドライバーのミス。悔しいところですが、切り替えが大切です。

■ハミルトンはチャンピオンになれるか

チャンピオン争いが競っているときは、運を見方につけることが大切です。まだまだ後半レースが続きますから、ハミルトンが優位ということはないと思います。
昨年はフェラーリがもたついている間に、メルセデスに逆転を許し追いつけなくなっていますから、そのきっかけのGPになる可能性もあります。

■レース結果
1 44 L.ハミルトン メルセデス 1h32’29.845 67
2 77 V.ボッタス メルセデス 4.535 67
3 7 K.ライコネン フェラーリ 6.732 67
4 33 M.フェルスタッペン レッドブル 7.654 67
5 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 26.609 67
6 8 R.グロージャン ハース 28.871 67
7 11 S.ペレス フォース・インディア 30.556 67
8 31 E.オコン フォース・インディア 31.750 67
9 9 M.エリクソン ザウバー 32.362 67
10 28 B.ハートレー トロロッソ 34.197 67
11 20 K.マグヌッセン ハース 34.919 67
12 55 C.サインツJr. ルノー 43.069 67
13 2 S.バンドーン マクラーレン 46.617 67
14 10 P.ガスリー トロロッソ 1Lap 66
15 16 C.ルクレール ザウバー 1Lap 66
16 14 F.アロンソ マクラーレン DNF 65
NC 18 L.ストロール ウイリアムズ DNF 53
NC 5 S.ベッテル フェラーリ DNF 51
NC 35 S.シロトキン ウイリアムズ DNF 51
NC 3 D.リカルド レッドブル DNF 27
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