いつものコンサートスクエアで、検索していると、チャイコフスキーのピアノ協奏曲と交響曲第5番のプログラムを見つけました。
しばらく生演奏で聴いていなかったので行ってみようかなと思ったのが水曜日。チケットは広い会場だし大丈夫だろうと、金曜の昼に見たら売り切れになっていました。
少しして見ると、当日券も少しあるとのこと。当日券がどのくらいあるのか分かりませんが、早めに行ってみました。
当日券は1時からとのことですがおそらく早めに並ばないとと思い、お腹も空いたので向かいのアジア料理店へ(インドカレー)。
もっちり目のナンと日本の普通のご飯。日替わりカレー(この日はナスと鶏肉)を食べてから行きました。ランチは飲み物がつくとのことで、アイスチャイを頼んだのですが、良くスパイスが効いておいしかったです。また、店員さんも親切でした。カレーも具が大きくたべでがありました。ナンとライスはおかわりもできるとのことでしたが、おなかは満たされました。
カレーのレビューではないのでこの辺で。
杉並公会堂は初めて来たのですが駅からもほどよく、便は良いです。杉並区ということもあってか、年齢層は高いです。
受付で聞いてみると当日券は20枚ほどあるとのことでしたが、もう少しあったようです。招待も多いのか、開場前に開くことになり超満員。
ところで上野の森交響楽団という楽団ですが、本拠地は杉並区。結成時に上野で練習してたのが由来とのことです。
プログラムは
ボロディン/歌劇イーゴリ公序曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー/交響曲第5番
アマチュアですが年2回定期演奏会があるようです。
プロ、アマ問わずコンサートを開く機会は増えてきましたし、先週の埼玉県警音楽隊のコンサートもすごく満員でしたが、これだけお客さんが入るというのは、コロナの脅威が去って本当に良かったなと思うところです。
残念なのは観客のマナー。ケンカを始める人などいくつかあきれるものはありました。
あとチャイコフスキー交響曲第5番の場合、演奏がすばらしいと四楽章の途中で拍手してしまう人がいますが、今回もあり、まあこれは演奏が良かったということで。
交響曲第5番。抑揚あり、すばらしい演奏でした。特に木管楽器の方がうまかったです。指揮の方も全身を使ってのパフォーマンス。
ピアノ協奏曲も力感のある演奏でした。アンコールもありました。