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第136話 これでメジャー通になれる。メジャーリーグの選手名鑑の決定版

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私の場合は、1987年(昭和62年)から、日刊スポーツの選手名鑑を購入していました。

携帯するには良いサイズなのですが。最近は字が小さくて見づらく感じるため、A4版の大きいものを購入しています。
ベースボール・マガジン社の「全選手写真名鑑&パーフェクトデータBOOK」がこの3年はお気に入りです。

■メジャーリーグの選手名鑑

NHKBSの放送を見たり、ゲーム(MLB THE SHOWシリーズ/PS4)をするなどには、やはり選手の情報が必要で、「名鑑」があるとより楽しめます。
メジャーリーグの名鑑は、手ごろなものはなく、やはりニッチな部分でもありますので、そんなに多くは発売されていません。
今年は、大谷など注目選手もいますし、従前からの田中やダルビッシュ、前田などの動向も気になります。

※PS4のMLB THE SHOW シリーズは、とにかくやってみることをお勧めします。本当の野球(ベースボール)が画面の中で再現されています。

■メジャーリーグ選手名鑑の「決定版」

以前は、NPBにも「スカウティングレポート」という題名で、似たような本が出ていましたが、最近は出版されていません。
選手の癖や分析、データ、私生活に至るまでよく知っていると感情移入もしやすくなります。

そのメジャーリーグ版ともいえるのが「メジャーリーグ 完全データ 選手名鑑」シリーズで、こちらの方が続いています。

500ページもある名鑑。読み甲斐があります。人間性や私生活といったところにも触れられていて、数値や名前(有名ではない選手はアルファベットなので覚えにくい)ものでも身近に感じることができます。

発行日が3月10日ということで、イチロー、ダルビッシュなどは未所属になっています。

廣済堂出版
定価 1800円(税別)

Amazonでみると、定価以上の価格になっていることもありますが、そこそこの大きさの書店なら売っています。プレミアが付くようなものではありません。

■なんといっても30球団。選手の流動性が高いメジャーリーグ

メジャーリーグは日本の1、2軍で70人等とは違って、40人の登録。無駄な選手は雇わないため、選手のトレードも多く、非常に選手が動きます。

数年の内に、ほとんど入れ替わっていたり、屈指のホームランバッターやエースが移籍していることも良くあります。
名鑑にのっているからといってもその球団に、今日も所属しているとは限りません。応援するには日本的な考えだと難しいのかもしれません。

そんなこともあり、選手の個性に割いている本誌が役に立ってくると思われます。

■まとめ

この本では、メジャーリーグの独特の言葉や数値、データについても解説が詳細です。「プラトーン・プレーヤ」??という時等には、わかりやすく用語集があります。
野球とベースボールの違いは見た目以上にあるようです。

個人的には、日本の野球の方が気楽に見られますし、応援もしやすいです。ただ、メジャーの野球はおおざっぱなようで、細かくデータ重視の野球をしているのも驚きです。

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