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第3回 Media Goとウォークマン

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■SONY ウォークマンとMedia Go

ソニー・ウオークマン」シリーズを使っている方には、なじみの「Media Go」(Media Goのダウンロード)というソフト(PC用)についてです。
以前から利用していた方は、「X-アプリ」というものも聞き覚えがあるかもしれません。
また、Appleやそれ以外の再生端末を利用の方にはなじみのないものだと思われます。

「i-tunes」が音楽に革命を起こしたことに比べ、「Media Go」からは、あまりさえない感じですし、すでにiTunesになじんでいると使いにくいソフトです。

最近のウォークマンシリーズは、フォルダ移動が可能なので、専用ソフトを使う必要も無く、音質やプレイリストの使い方では、無料の「Foober2000」を利用している方も多いです。

■ウォークマンかi-pod(i-phone)か

異動しながら音楽を聴く手段は、カセットテープのころから、イヤフォンを使ってというもので様々ありました。より便利になったのは「MP3」の普及後です。
私自身の最近(メモリー化以降)の携帯音楽再生は、

「ipodmini」→「ウォークマン」→「iphone」→「ウォークマン」→「ウォークマン」という履歴になります。

現在、利用しているのは、「ソニー・ウォークマンF886というものです。「Android」搭載の機種で、数世代前のものです。それ以降独自のOSに戻っているところをみるとあまり良くなかったのかもしれません。

なお、appleの方が音楽管理がしやすく、ウォークマンの方が音が良くという感じで、行ったり来たりしていましたが、最近はウォークマンに落ち着いています。

また、Media Goも何世代かの切り替えの中で、FLACに対応し、ハイレゾにも対応しと、だんだん使いよくなっていますし、パソコンとウォークマンとのつながりも、フォルダ移動ができるようになっていますので、以前ほど使いにくくはなくなっています。

■Media Go ここがよくなれば

曲名、指揮者、楽団等を整理するために、タグの管理は手動になるのですが、Media Goは、その点は非常にやりにくく感じます。
タイトル、アーティスト、アルバム、アルバム、アルバムアーティストなど設定できる項目は多いものの、いちいちプロパティから行わないとうまく入りません。その点は、itunesのほうがやりやすく思います。

それとASIO機器の認識では、SONY製のものしか認識しません。他メーカーを受け付けず独自にというのもSONYらしいところですが、もし普及の足かせになるのなら残念です。

しかし、ソニーのソフトもここ数年で、音質や使いやすさは格段に上がっています。また、ウォークマンもモデルチェンジごとに、よくなっているはず?です。

■ウォークマンについて

付属のイヤフォンは、おまけと考えた方が良いかもしれません。ノイズキャンセリング機能があるものはそれなりの機能を発揮しますが、音質が、POPSやROCK向きで、低音が強いです。
最近は通常のイヤフォンでも遮音性が高いものもあり、ノイズキャンセリングだけでは売りにならなくなっているのかもしれません。

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