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オンキヨーが新製品を発表

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先日、ベートーヴェン交響曲全集(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリンフィル、1961、62年録音)のハイレゾ音源を聴いていました。

セール中に購入したので、安かったのですが、現在の価格はe-onkyoで、6,519円です。

カラヤンがまだ若く、音楽もはつらつとキラキラとしています。いくつの全集があり、デジタル録音となる晩年の方が音質が良いです。

この音源を購入した時期は、ハイレゾ対応のDACやDAPを購入した事もあり、ダウンロードで購入しました。

ハイレゾ化された音源は、確かに音は良く、付帯音含め、解像度も上がります。

しかし、その後は、ダウンロード購入はあまりなく、CDを購入する事が多いです。世代による違いはあると思いますが、パッケージとしてあった方が安心感があります。

「e-onkyo」最近は使っていませんでした。

■破綻したオンキヨー

そして、2022年5月のオンキヨーの経営破綻。

私は、傘下のパイオニアのデジタル・オーディオ・プレーヤー(ウォークマンの様な物)、イヤホンなど利用して音の良さに満足していました。

また、大きな製品は持っていませんでした。

経営破綻前後に、見所のある部門は、海外に切り売りされていました。

「e-onkyo」、音響機器部門とも売却されて生き残っています。

■新製品の発表

2022年8月3日には、新体制のもと、プリメインアンプ(10月以降)、CDプレーヤー(10月以降)、AVアンプ(9月~12月)に発売されるというが発表されました。

ちゃんと売れなければ、立ち直りとはいきません。

しかし、新製品が発売されるという事は、命脈はつながったという事でしょう。

なお、「e-onkyo」はやはり内容は充実しています。良い音の配信サイトとしては未だトップクラスです。

 

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