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名盤中の名盤

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交響曲を説明するときにわかりやすいのは、ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」です。

4楽章、暗から明へ。わかりやすく長さも適切。

最初から、長かったり難解なものを聴いてしまうと、興味が続かないこともあります。いくつか「はじめてのクラシック」的な本を読みましたが、この「運命」を題材に説明するものが多くありました。

ベートーヴェンの交響曲は、様々発売されていて、全集などもあります。こだわりの名盤もありますが、まずは、どこでも手に入れやすく、値段も安く、演奏や録音も良いものから入りたいところです。

今朝、聴いていたのが、カルロス・クライバー指揮、交響曲第5番「運命」、交響曲第7番の組合わせのCD。少しでもクラシックに興味のある方は、ジャケットを見たことがあるのではないでしょうか。

第7番は、ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングテーマで使用されました。また、CM等でもよく流れるので有名です。

カルロス・クライバーの指揮とウィーンフィルと言うこともあると思いますが、リズムも快活で、スピード感にあふれます。

もう生演奏で聴くことはできませんが、素材の変更やリマスターで何度も発売されています。

各レーベルも、CDだけではなく、SACDやBlu-rayなど同じ音源で利益を出そうと必死です。

SHMーCD版。Blu-rayオーディオ版が家にありますが、聞き比べてもそんなに変わるものではありません。名演奏ではあるわけで、ステレオで聴いても、イヤフォンで聴いても素晴らしい音楽にはなります。

マスターテープ以上の音は難しいと思いますが、これからも、何度もリマスターされて発売されると思います。

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