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第243話 【再掲】第2回 ハイレゾを手軽に楽しむe-onkyo music

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過去の記事で、アクセス数が多かったものを再掲しています。

クラシック音楽は、高音質で聴きたいと思います。

お小遣いも限られる中、どうやって高音質化していけばよいのでしょうか?

■オーディオ機器での高音質化

ステレオ誌

月刊誌の「Stereo」を読んでみますと、素晴らしいデザイン、良い音が出るであろう機構。

紹介されているシステムは、高価ものが多いです。極端な例ですが、スピーカーで2千万円超えというのもあります。
お金や建物の構造などを考えずに、理想的なシステムを作ることができれば(夢のような話ですが)、数千万から億のお金かかることもあります。
また、満足できなければ、部品を交換したり、ケーブルを変えてみたりといくらかかっても足りないのかもしれません。

いつ本気で聴くのか。本気で聴く前に「試聴」のまま一生が終わってしまうかもしれません。

■費用をかけずに高音質を楽しむ

機器かけられる費用が限られ、どうすればよいか思案するところです。すでに持っているオーディオ機器は簡単に変えられないとなると、音源をどうにかすることになります。

費用をあまりかけず高音質を楽しむとなると、「ハイレゾ」音源です。

「ハイレゾ」は、極めるならともかく、聴くだけなら気合を入れなくても楽しめます。

パソコンがあれば何とかなりますし、それぞれの音源を数値どおりに引き出す、適した機器はありますが、あえてそろえなくても聴くことはできます。
CDでカット(20Hz~20KHz以上)されている高周波数なりがが入っているというのが、ハイレゾの売りではありますが、CDは耳で聞こえない部分だからカットしているということもあり、音自体が大きく変わることはありません。

ただ、CDでも聞こえる部分を含めた、音のきめ細かさこそが魅力になってきます。よく格子のの目の細かさなどで表現されますが、その階調が細かい。それこそハイレゾの本質です。

音域のきめ細かさを重視すれば、ハイレゾ対応となっていない再生機器でも十分楽しむことはできます。

高価で自分に合うかどうかわからないハイレゾ対応機器より、気に入ったこれまでの再生機器を利用した方が、通常録音との差も楽しめると思うのです。

確かにUSBDACや対応のヘッドフォン、アンプ、スピーカなどをそろえれば、原音忠実再生に近づくかもしれませんが、そこまで聴き分けられるかは何とも言えないところです。

「ハイレゾってどう?」と人に聞かれると、「なんとなくわかると思うよ」と答えるしかないのですが。

微妙な部分で付帯するものがあるようなないような感じで、表現しにくいのです。
ただ、確かに良いという部分はあります。
しかし、曲の良さ、指揮の良さ、演奏の良さなど「音源」にかかる基本部分の充実があって、さらに「ハイレゾ」です。好きな曲を良い音源で楽しむという、本来の目的こそ、重要だと思います。

■e-onkyoがおすすめ

ハイレゾ音源に、興味を持っている方は、すでに利用している方が多いと思いますが、これから試してみようという方には、「e-onkyo music」がおすすめです。
mora、海外のサイトその他さまざまで、扱っている曲も違いますが、「e-onkyo music」が最初はわかりやすいと思います。クラシック関係も新旧豊富です。
決済にはクレジットカード等多彩ですが、「e-onkyo musicカード」も利用できます。電器店で手に入りやすいので便利です。

 

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