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第139話 これでも効果があるの?お手軽「バランス接続」

オーディオ
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私が利用しているDAPは、パイオニアのXDP-30Rですが、この機種は、バランス接続、アンバランス接続の双方に対応しています。
(同時に利用できないので注意-壊れるとのこと)

オーディオでバランス接続をすると、結構大きい端子になりますが、この機種は2.5mm(4極)であれば切り替えることができます。

SHURE SE-425を2.5mmでバランス接続するには、MMCX端子対応のケーブルを変えるか、3.5mmを2.5mmに変換するアダプタを使うか
になります。
手軽な方で、変換プラグを使って接続してみましたが、多少分離が良くなったようですが、劇的な変化はありません。
バランスでもアンバランスでも、自分でいじっていなければ気が付かない程度の差です。若干ボリューム設定が変わる程度でした。

もともと、XDP-30Rで使うことを前提に作られているパイオニア SE-CH5BLは、低音から高音まで、しっかりと鳴らしきり、分離も良いのですが、
同じもので比べているわけでは無いので、バランス接続のメリットが見いだせないところもあります。

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