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第157話 新品のレコード(LP)が高くて買えない

オーディオ
それでもすこしずつ値段は下がっています
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それでもすこしずつ値段は下がっています

アナログが復権してきました。
私の場合CDに切り替わってから音楽を聴くようになったので、レコードをほとんど知りませんでした。
ジャケットが大きく見栄えがすること位がメリットだと思っていました。
実際聴いてみると、以前記載しましたが、レコードの方が耳に優しくうるさく感じません。

昔のレコードはやはり高く(1950年代~60年代初め)とても大事に扱われていたそうです。材料も70年代初めまでは良いものが使われていたということです。ただ、ビニールでできているため何度も聴くと音が劣化してしまします。ただビニールには可塑性あるのでそこまで聞き込むにはよほど気に入ったレコードということもいえるでしょう。

プレーヤは数千円から数十万円まで、アナログプレーヤーは動作が目に見えるので、そこに凝ると高くなっていきます。

レコードはよほど貴重なもので無い限り、中古で数百円から千円程度で購入できます。盤面もよく、迫力ある音を聞かせてくれます。
ただ、新譜(といっても録音は昔のものが多い)となると、一枚5千円程度。だれも針を落としていないものを聴いてみたいものですが、CDより高いと音質だけなら配信でも良いしとなってしまいます。

値段は、材料と作成枚数によるということはわかっています。いくらアナログが復権したといっても、一枚のLPが100万枚とかは、絶対売れない訳で、作って頂けるだけでもありがたいと思うしかないところです。

CDやDVDなどは、自宅でも作れるようになりましたが、LPは難しいのでしょうか?そんな道具をつくったら面白いかなと思います。

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