ハイレゾポータブルプレーヤーの「パイオニア private XDP-30R」

導入して1ヶ月半がたちました。
コンパクトですが、画面やボタンが小さく操作を覚えるのにも手間取りましたが、だいぶ慣れてきました。

覚えてしまえば、操作については難しいことはなく、再生と曲飛ばし(早送り)、あとは事前の音質調整くらいです。

この機種の音質の良さは格別です。今回はこの機種の特徴的な部分にスポットを当てます。

■micro SDカード

2枚差す事ができます。1つ200GBまで対応ですので2枚で400GB。本体とあわせて416GBとなります。

しかし、200GBのmicro SDカードは、約1万円と金額的にはお得とはいえません。
128GBで7,000円前後、64GBだと3,000円程度からとなります。パソコンとのやり取りをあまり増やしたくないなら大きな容量の方が
良いと思います。
価格とのバランス、あとはmicroSDカードの信頼性との兼ね合いでしょうか。

私は、家にあったもの(32GBと16GB)を使って、本体とあわせて64GBと半端な容量で使ってみました。もともとあったものなので、結構前のものですが、音が途切れたりということはありません。
少ない容量の場合は、ハイレゾ音源の場合1曲あたりの容量が大きくなりますので、その点は留意する必要があります。

■ボリューム

銅色に輝くボリュームはこの機種の見た目のアクセントになっています。くるくる回って心地よいのですが、ポケットに入れると一緒に回ってしまうので、ホールドスイッチは必須です。

■画面

2.4インチと非常に小さいですが、音楽を聴くだけですので、モニターは最小限でも大丈夫です。ただクラシック音楽の場合、曲名が、ショスタコーヴィチ/交響曲第5番だとすると「ショスタコーヴィチ/交響曲」まで表示されて何番かわからなくなるときはあります。
タッチパネルの性能は悪くはないです。

■2.5mmバランス端子

通常の3.5mm端子でしばらく聴いていましたが、2.5mmバランス端子に変えたとたん、音場がとたんにリアルに変わりました。言わば指揮者の位置で音楽を聴いているような感覚です。ティンパニロールやコントラバスなどの音がよりよくなり、ストリングスもかなりはっきりします。

■アップサンプリング

機能として、通常の音源でもアップサンプリングしてハイレゾ32bitで聴くことができます。その効果かどうかははっきりしないのですが、これまで聴いていた音源もかなりすっきりとなります。

■電池の持ち

レジューム機能(途中で止まって記憶して再度聴くときに途中から聴ける)がないことに不満があるレビューが多く見受けられますが、レジューム機能がないことで、電池が持ちます。ウォークマンシリーズだと使っていなくても電池が減っていきますから、不便な点と利点とがあるというところです。
ハイレゾ音源を再生すると通常より、電池の減りが早くなります。

■カバーを購入しました

そのまま、かばんやポケットに入れておくと壊れそうですので、カバーを購入しました。正規のカバーは、micro SDのスロットが隠れるため、埃の侵入や飛び出しなどには安全です。また、カバーをつけてもホールドスイッチは操作できます。カバーの上から再生、早送り・戻しボタンを押すこともできますが、実用性は低いです。

■その他

一時期かなり値下がりして、22,000円代で購入できましたが、現在は28,000円代となっています。この機器とハイレゾイヤフォンをセットにした、ハイレゾスターターセットも販売されています(こちらは4万円前後)。