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第43話 パイオニア XDP-30R private 2週間使用の感想

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ソニーのウォークマン F886から切り替えて2週間たちましした。パイオニアのXDR-30R の音の良さはすぐに実感できましたが、使い勝手の上ではまだ慣れない部分もありました。

2週間たってどのようになったかのレポートです。

■様々な音源と感想

ハイレゾはもちろん、FLACの他の音源もアップコンバートの威力もあって素晴らしい音です。実際には1音ごとの発音がはっきりしていて、音の臨場感があります。特に、バスやティンパニなどの低音は、決して重低音というわけではなくはっきり聞こえるので、コンサートに近い感想を持つことができます。

また、左右のレンジも広く、オーケストラ演奏をよりよく感じることができます。

■転送の使い勝手

私は、NASで音源を管理しています。フォルダを整理しておけば、曲やアルバムを探すのは簡単ですが、プレイリストは機種ごとに異なるためなかなか使いこなせていません。

XDP-30Rでは、いったんPC上で入れたい曲をフォルダに移してから、機器に移すなどしていましたが、ソニーのメディアゴー(MEDIA GO)でも転送できることがようやくわかりました。

以前のレポートでは、MP3に変換されてしまうとしていましたが、「ツール」から、ユーザー設定、機器と設定を見直せば、ハイレゾ音源はそのまま転送できることがわかりました。ただハイレゾ以外はMP3に変換されてしまいますので、メディアゴーひとつでは難しいかと思います。

相変わらずオンキョーの転送ソフトは使い物になりませんが、ソニーのものを使えば何とかなりそうです。ただ転送速度には不満はありますが。

■機器の価格について

実際の店舗では、割高な状態ですが、ネットでは22,000円程度と値段が下がってきています。この音質でこの値段は、絶対買いだと思います。

ソニーのウォークマンシリーズに値段と音質で迫れるものと思います。他のメーカーでもハイレゾ対応機器はありますが、つくりが少々雑です。

日本メーカーといっても製造は外国ですが、やはりそこは一味違います。

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