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通勤電車が混まない今が狙い目!Bluetoothイヤフォンの使い時

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以前このブログ(246話)で取り上げた、Bluetoothワイヤレスイヤフォン。

その時の感想は、電車で利用するには音飛びが多く「使い物にならない」というものでした。
ただ、環境によっては便利かもということで、ジムでの使用もしてみましたが、ウォーキングマシーンなどBluetoothに対応しているはずなのですが、うまくマッチングせず、思ったような使い方はできませんでした。

ところで、現時点の通勤電車は非常に空いています。
5月の連休明けで、少し増えてはいますが、以前の満員状態では無く、新宿駅構内で乗り換えるときなどもだいぶ人は少ない状況です。
以前は、私の利用する埼京線(池袋-新宿ー渋谷)間での音飛びがひどかったのですが、果たして現状はどうか。

■しばらくぶりのBluetoothイヤフォン【Barrett】

しばらく使われず、引き出しの奥に入っていた、Bluetoothイヤフォンをまた出して、試しに使ってみることにしました。
利用している機種は、

3E 3E-BEA7-B Bluetooth® earphone 【Barrett】 ブラック

DAP(デジタルオーディオプレーヤー 私の物はパイオニアXDP-30R)との接続の仕方も忘れていましたが、電源を入れる順番で、なんとなくつながり、通勤電車に乗りました。

音切れの原因が、他の方のBluetoothとの干渉であれば、切れにくいはずです。電車の高圧電気のせいなら、そんなに変わらないはず。
そんなことも少し考えながら使いました。

音源としては、リファレンスとしている、チャイコフスキー/交響曲第5番(ムラヴィンスキー指揮/レニングラードフィル、東京ライブ)を聴きながら行きました。雑音も含め音が良いという音源ではないのですが、独特の迫力のある演奏です。

結局、途中で、というか相当早い段階で、「音が途切れる」という問題があったことさえ忘れていました。
出発から到着まで、音が途切れることは無かったのです。

■イヤフォンの良さがわかった

このイヤフォンは、ベースが強く、音が全体に太く聞こえる特性があるようです。遮音性も優れており、このイヤフォンの素直な良さがはっきりわかるという状態でした。

ウォークマンなどのDAPを通勤時に聴く方は、都心を電車で利用することが多い。
ただ、都心を電車で利用する方が多いため、Bluetoothの干渉が起き、音が途切れて十分に力が発揮されていない。
ということがわかりました。「使えば便利だが使う人が増えると性能が発揮できなくなる」ものです。
電気店のイヤフォンコーナーを見ていると、競うように「Bluetooth対応」のものが販売されています。その場で視聴しても自身の環境で使えるかどうか、一種の賭けになってしまうのは残念なところです。

これから、夏になり、熱くなってくると、薄着になり、DAPをしまうのも鞄になり、ケーブルのあるイヤフォンは煩わしいこともあります。
場面によっての使い分けが必要かとも思います。今後、電車が混むということは、「コロナウィルス」が終息しているということにもなるので、今のすいている状態は、音楽を聴くためには良いかもしれませんが、日常では無いという複雑なところです。

行きと帰りで約1時間。重さなのか大きさなのか、若干耳が疲れる感じがあります。最初から危惧されていたのですが、完全ワイヤレスは、落ちる可能性があり、しっかり耳にはめないといけません。渋谷駅などに注意を促すポスターも貼ってあります。
そんなことも含めて、そういえば購入してから、ちゃんと使ったことがなかったなとも思ったところです。

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