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第219話 レコード芸術11月号

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2019年10月20日発売のレコード芸術11月号について

今回は付録があります。
表紙などに目立った記載はないのですが、「ベートーヴェンハンドブック」という小冊子がついています。
価格は、1,540円と特別定価です。

2020年がベートーヴェン生誕250年ということで、広告ページをみると各社、録音や発売が相次ぐようです。今月あたりから急に騒がしくなっています。

記念年というのは、生誕でも没後など様々理由はあるので希少な年というわけではありませんが、楽聖ベートーヴェンの年ですから、盛り上がらない訳がありません。

今回のハンドブックは、作曲年から作品、関連人物と基本的な情報ながら、体系的に並べられていて、背景や理解に重宝しそうです。

記事は、「躍進する新世代指揮者たち」
キリル・ペトレンコがベルリンフィルの首席指揮者に就任となり、それにまつわる期待の若手、50歳以下の指揮者の特集です。

記事としては、MQACDについて、寺島靖国さんが聞き比べをしたものがあります。現時点で、CDの救世主とのことで、今後のMQACDの展開も楽しみなところです。

年明けの、リーダースチョイスの投稿も始まりました。
自身で今年一年のクラシックCD等との関わりを決算するのに役立てています。ただ、今年は新譜の購入はほとんどありませんでした。

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