二郎系といえばある程度の形を思い浮かべてもらえると思います。
二郎やその類型は、似ていても味や仕組みが異なりますので、店によって好みが分かれると思います。
渋谷でいうと、並木橋のところを曲がって、橋を越えてくの字に曲がったところにあるラーメン「526(こじろう)」と区役所の下にある「凛」です。
ラーメン「凛」については、一時期、店主が違かったのか、店の雰囲気がとても悪かったのですが、最近はそんなことはありません。Googleのクチコミなどはかなりひどいものがありますが、普通に行って食べてくればそんなに気にならないかと思います。
自分の食べられる量が分かるまでしばらくかかりました。「麺半分」。これが自分にとってちょうど食べられる量です。普段は、「大盛り」とか言ってしまうので、度胸がいりますが、堂々と「麺半分」で良いのです。
こちらは、野菜などのマシはできません。言っても冷たく断られます。減らすことはできます。最初の量から結構多いので、あまり不満も無いかとおもいます。普通のラーメンでも、肉の塊が底に何個も沈んでいます。柔らかく、部位によって食感も変わりますが食べやすいです。
タレとスープがよく混ざっていないので、上下少し混ぜてから、食べた方が良いです。肉に味をしみこませるためかと思います。野菜は、もやしとキャベツが中心ですが、シャキッとゆでてありおいしいです。
麺は、自家製の用で太いです。食べがいがありますが、固くはありません。一味を少しかけて食べるのが良く、ラー油もありますが、好みによるかと思います。
しょうゆ(850円)。
値段の推移はよく覚えていませんが、少し値上がりしたようです。