Steam
初めてパソコンが家に入ったのは、２０数年前。パソコンのゲームには興味があったのですが、当時は手こずりました。
取り扱っている店舗が少ないこと。要件が様々あり購入しても動くかどうかわからないこと。評価やバグの情報などが簡単に手に入る時代では無かったので、やはり「ゲーム専用機」の方が楽でした。
当時の思い出でいうと「GRANPRIX4」というPCゲームが発売されて、探したのですが当時地元の電気店にはなかなか置いてありませんでした。唯一LAOXで見かけたのですが、そのとき買っておけば良かったと長く後悔しました。
これだけではありませんが、このような経験が積み重なって、都会に行かないと。と思うことになりました。
現在も、パッケージ版のパソコンゲームは発売されていますが、パッケージにまでなるものは、ある程度売り上げが見込めて、定番の物が多いようです。
そこで、「Steam」。そのソフトの多さと、手軽さ、海外版も遊べるなど聞いていました。興味はあったのですが、パソコンの性能が十分ではないため利用しませんでした。
今回、パソコンを一部改造して性能がアップしたのを機に導入してみました。
Steamの導入
「Steam」を検索して、「Steam」自体をダウンロードします。
登録してから、ダウンロードするより、Steam（Steamを管理するソフト）を入れてから登録する方が早いです。
アカウント、メールアドレス、支払い方法などを登録すると、すぐに使えるようになります。
ラインナップは豊富で、セールが頻繁に行われていることもあり、安いもので試してみることにします。
最初に導入したのは
最初に購入したのが、「セガオールスターズレーシング」。340円。PS3の海外版で出ていた、ソニックのレーシングです。
パソコンでゲームをする際には、最初の設定が面倒なのではと思っていました。しかし、XBOXのパッドをつないであると、起動しただけで、普通のゲーム機と同じように動かすことができます。
Rがアクセル、Lがドリフトなど、違和感なく最初から設定されています。
次に購入したのが「motorsprots managaer」という、F1等のチーム運営シミュレーションです。こちらは870円。好評な「Football Manager」シリーズのモータースポーツ版です。
遊びはじめは、うまく動いたのですが、公式のMODを入れると動かなくなってしまいました。再インストールしたり、様々すると又動くようになりましたが、どうも安定せず。どうしようかと思っていたところ
２時間以内なら返金可能
Steamの良いところは、動かないときは、プレー時間が2時間以内、購入から2週間以内なら返金手続きが簡単に取れるところです。なんやかんやとやっていたので、2時間ぎりぎりでしたが、返金処理ができました。もちろん、ソフトは遊べなくなるのでアンインストールしないといけません。
次のソフトでも苦労が
次に購入したのは、「Dirt4」というラリーゲーム。こちらは、セーブができないという不具合がありました。ネットを調べると、Windowsのアカウントに漢字やひらがなが含まれているとセーブできない。とのこと。色々あるなあと感心するところです。
今後のことも考え、まだ、あまり導入していないこともあり、Windowsのアカウントを英文字のものに変えました。するとセーブできるようになり、普通に遊ぶことができました。
難しいところもありますが
パソコンのゲームは、ハードが人それぞれですので要件を満たすのかどうかの判断が難しいところがあります。互換性を保証する家庭用ゲーム機にあらためて感心するところでもあります。
今回は導入の話題でしたが、パソコンゲームの良さは、Modです。自己責任にはなりますが、仮名を実名にしたり、最新データにしたり、また、懐かしいデータにしたりと楽しむこともできます。
Steamだと簡単にModを導入できたり、ソフトによっては日本化できるものもあります。
