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第215回 メガドライブミニ発売

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2019年9月19日に、セガから「メガドライブ・ミニ」が発売されました。

収録された42本のソフトには、思い入れのあるものもあり、当時はわからなかったものもあります。
ハイブリッドフロント、ロードモナークなどは当時遊んだことはありませんでしたが、復刻するに値するゲームだと改めてわかりました。

■私とメガドライブ

私自身が、メガドライブを購入したのが1993年。1994年11月22日には、「セガ・サターン」が発売されていますので、中期以降ということになります。

当時よく遊んだものは、「バーチャレーシング」「ストリートファイターダッシュプラス(ミニに収録)」「ぷよぷよ」「ベアナックルシリーズ(Ⅱがミニに収録)」やスポーツもの「デビスカップ」「スーパーリーグ」「Jリーグプロストライカー」などがありました。

メガドライブは、同じものをスーパーファミコンと比べると、画像は暗くキャラクターなどは小さくなりがちです。音声も割れることが多かったのですが、レスポンスはよく、アクションやシューティングは、遊びやすかったと思います。

私の一番稼働していたゲームは、「フォーミュラワン ヘヴンリーシンフォニー 1993」です。これは、時間があれば、ほぼ常時かどうしていました。今見るとカクカクしていますが、当時の技術としては演出も含め最高のF1ゲームでした。ちょうどセナが亡くなる直前に発売されていて、セナが権利の関係でいないこと、ヘブンリーシンフォニー(天国の交響曲)という題名が、そのことを暗示していたのではないかとも言われました。

個々人の思い入れがあり、これもあればなあというものも多いのですが、今回のラインナップから、「アドバンスド大戦略」が漏れたことを残念がる声が多いようです。一般に広く売るには仕方ないのかもしれません。また、思考時間を短くするなどすると開発に時間がかかるのかもしれません。

■続編は?

メガドライブ2ミニ(ソフトのラインナップを変えたり)やメガCDミニ、32Xミニなどもあれば良いのかもしれませんが、採算はあわないのかもしれません。

動画サイトなどでは、海外の方が、メガドライブの限界まで引き出した映像なども公開されています。次世代機に移らずそのまま発展していたら、映像表現はかないませんが、ゲームとしては工夫のあふれるものがふえたのかもしれません。

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