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第57話 真鍋球審 菊池雄星 への二段モーション指摘

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プロ野球の話題。
かつて大流行した、二段モーションが禁止されてから、数年。たまに怪しいものもありますが、特に問題なく来ていたかと思います。
8月17日の楽天戦での、菊池雄星投手への、真鍋球審の不正投球の指摘が話題になっています。

■結果よかったものの
結果は西武3-0楽天で、菊池の完封勝ち。思わぬ指摘に対しても強いところを見せました。菊池投手は、デビュー時は頼りない感じもありましたが、今は立派なエースです。
クイックモーションがボークに当たるといわれて、長期に調子を崩してしまった投手もいるだけに心配なところでしたが、とりあえずは大丈夫なよう

です。

■不思議なのは
不思議なのは、真鍋球審が何も語らず、球場を後にしたということです。何が悪くて、いまさら注意したのか。説明しないといけないことだと思いま

す。
西武は意見書の提出もあるとしています。なんといっても、シーズン終盤に入って、シーズン前にもフォームをチェックしてもらっているということ

で、審判の資質が問われるのではないでしょうか。
一連の流れを切らずに投球するというのは、小手先の二段モーションなどではなくメジャーでも通用するルールとして採用されたのだと思います。た

だ途中で、解釈を変えられるというのは困りものです。プロはお金がかかっていますから。

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